ご挨拶

洲本ライオンズクラブ第57期会長を仰せつかりました浦上と申します。

57期(2017.7~2018.6)ということは、洲本ライオンズクラブが結成して57年目を迎えたということであります。因みに日本にライオンズクラブができたのが1952年3月結成の東京ライオンズクラブですから、今から65年前ということになります。また、ライオンズクラブが誕生したのが1912年10月シカゴにおいてですから、本年はライオンズクラブ生誕100周年を迎えたことになります。

このようにライオンズクラブは歴史と伝統ある奉仕団体であり、地域のため、日本国のため、そして国際社会のためにこれまでの諸先輩方によって多くの功績が残されて参りました。

近年、社会の多様化とグローバル化により奉仕のニーズも多様化し、ライオンズクラブの存在意義をも問い直さなければならない時代となってきているように思います。これは、ライオンズクラブに限ったことではなく、あらゆる社会奉仕団体、また、各種業界の団体、経済団体、さらには政治団体においてもしかりではないでしょうか。

即ち、それは、戦後70年を経て、経済的にも思想的にも文化的にも、また社会の仕組みそのものも変化をとげ、あらゆる面に於いて世代交代が図られようとしています。このような時にこそ、進むべき道を過たないようしなければなりません。

それは、初心に帰る、初期の目的とは、結成時の精神とはなどなど、今一度原点に立ち返り、これまで歩んできた道を検証し、そしてこれから進むべき道を模索しながら、今できることを小さな事からでも積み重ねて行くことではないかと思料します。

ライオンズクラブとは、そのスローガンにある 自由を守り(Liberty)、知性を重んじ(Intelligence)、我々(Our)の国(Nation's)の安全(Safety)をはかる、この5つの頭文字をとって「LIONS」クラブと名付けられ、モットーである「We Serve」(我々は奉仕する)に基づき、「ライオンズの誓い」として方向性が示されています。それは「われわれは知性を高め、友愛と相互理解の精神を養い、平和と自由を守り、社会奉仕に精進する」であります。

このような崇高な精神に恥じることのないよう、これから何をすべきか、少なくとも任期一年の間に何が出来るのかであります。 実行にあたり本期の「テーマ」を設けさせていただき、その「テーマ」にもとづき「運営方針」を示させていただきました。

まず「テーマ」であります。それは「継承と研鑽」であります。

そして、テーマにもとづく「運営方針」は

  1. LCの良き伝統と規律を継承する
  2. 自らを磨くため研鑽に努める
  3. 礼節を重んじ互いの絆を深める

以上、3点です。

そして、このテーマと運営方針にもとづき本期の活動方針(アクティビティ)を

  1. 歴史的文化的遺産を活かした町づくりへの奉仕
  2. 伝統あるアクティビティの継続

と定めさせていただきました。

1年という限られた時間の中で、地域に対してそして日本国に対してさらには国際社会に対してどれほどのことが出来るか。本期一年、ただただ精一杯努めさせていただくばかりです。

平成29年7月1日

洲本ライオンズクラブ

第57期会長 浦上雅史